特化カードについて †
はじめに †
- 一般的に特化カードと言うと局所の混合特化、それなりの一般的な属性、種族特化
汎用性が高いとされるサイズ特化、等々ありますが実際のところ
どの程度の差が出るのか。と言われるとなかなか分からない。と言うのが
ほとんどだと思います。のでどの程度なのか考察を。
+15% ATK+5 と +20%との差 †
チェインの場合 †
- ATK+5とはどの程度なのか。ということを具体的に出してみると
基本ATK100とすると105になります。そこに+15%が適用されるので
105*1.15=120.75
と、なります。一般的なチェインでもしATKがぴったり100になると
ATK+15に+45%が適用されることになるので
115*1.45=166.75
と、なります。さて、ATK200、ME殴りプリだとこのくらいが一般的な
ATKになると思われますが、その場合だと
215*1.45=311.75
と、なり種族、属性特化の場合
200*1.6=320
と、なります。もう気付いている人もいるかもしれませんが
サイズ特化の場合、元々のSTRが低い人は属性、種族特化に勝る場合が
存在する。ということが分かります。とは言っても元々STRが低いので
ダメージに差が出るとしても1か2などの微々たる程度の差ですが。
- 大体の境界線としてはATK150付近で差がほぼ無し、となります。
つまりSTRと武器のATKを足して150、となると武器によって違いが出ますが
チェインのATKが84なことから残り66。このことからチェインの場合は
STRの合計が50以下の場合、サイズ特化でも属性特化でも差はない。と
言うことになります。
モニングの場合 †
- モニングの場合、となるとカードは2枚になり基本ATKが110なため
最低ATKはブレス込みで122となります。そこにカード2枚分の
ATK+10に+30%が適用されて
132*1.3=171.6
と。なります。属性、種族特化の場合だと
122*1.4=170.8
この時点で既に差がほとんどありません。つまりモニングの場合
サイズ特化はモニングよりもチェインの方が差が響く、ということが
判明しました。これよりATKが高いスタナーはもう言うまでもなく
属性、種族特化の方がダメージが出ることが分かります。
簡単なまとめ †
- 大体サイズ特化と種族、属性特化の差が入れ替わるのは
合計ATK150位、ということが分かります。神速系の場合
種族、属性特化を揃えなくてもサイズ特化のみ揃えれば
ほぼ完璧であり、STRが高くなる、つまりATKが増えるにつれて
差が広がってくることが分かります。
あとがき †
- 混合特化などに関してはまだ未考察です・・・。
殴りプリで使うと思われる場面がほとんどないのでまだ考えてません・・・。
種族と属性、20%と15%の組み合わせ等があります。
殴りプリの敵では悪魔、闇、大型が多いことには多いのですが
今は悪魔特化も比較的入手しやすくなったとは言え
まだまだ作りにくいのが現状だと思われます。多分。
とりあえず一般的に比較しやすいサイズ特化と種族、属性特化に関して
考察をいたしました。
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